2022年05月18日

NSA版GRS スコーピオン

一年ぶりですね。
今回はNSA版のGRSとか言われている、スコーピオンプログラムについてです。

GRSはマイケルベイが映画化した2012年の事件でかなり知名度が高いので、サラッと説明します。

主な任務はCIA職員の護衛などのセキュリティーに関することなのですが、出回っている画像からも分かるように明らかにそれ以外の任務にも従事しています。



はい!!
ここからが本題です。スコーピオンプログラムはGRSよりも規模が小さく、また情報もかなり限られています。(自分の調べが足りないだけ)

https://sofrep.com/amp/news/glimpse-nsas-secret-combat-missions-overseas/

みんな大好きSOFREPによると、NSAは小規模のセキュリティーフォースを必要としており、コントラクターはスペシャルフォースコミュニティーに関係があると書いてありますね。

ここからは個人的に調べたことなので、もういいやって方は見なくていいですwwwwwwwww

まずコントラクター達が特殊部隊に所属していたという記述ですが、自分が特定したコントラクターは元デルタ、GB、レンジャー(確か)の方が何人かいたのでそれなりに正しいのではないのでしょうか?





ちなみにGRSの場合は近年だと元海兵一般、陸軍一般なども所属しておりその辺はあまり重視していないのかなと思いました。
もちろん一定数はSF出身者もいます。

次に使用銃器ですが、LWRC社のM6を使っています。
勘の良い方は分かったかもしれませんが、GRSも M6を使っているんですよね。ただ前者は後者よりもバレルが短く、カラーは黒です。
(どちらの部隊も二つのレングスのハンドガードが支給されるが、短い方の使用例が多い)
他の銃器に関しては確認できた分では基本的にGRSと同じです。(HK69、MK48等)






装備品に関してもメイフラワーやJPCなどGRSとよく似ています。
フルマルチMBAVの使用例がある点も共通してますね。


こちらはスコーピオンプログラム(GRSって言ってる某ブログは反省して下さい)において亡くなられた
David Roten, Jr.氏です。






SOFREPの記事でも触れられていましたが、2014年にアフガニスタンで殉職されています。彼もまた元グリーンベレーですね。

最後に余談なのですが、ここまでGRSとの共通点を書いてきましたが、元スコーピオンの方が大抵の場合、GRSのコントラクターとも関わりが合ったりするんですよね。まーこの辺はよく分かんないですwwww


ちなみに今回のブログはあくまでも2010年以降なのでそれ以前はワシントンポストだかの記事読んでください(投げやり)

あと関係者が本を出してるのでいずれ読んでみたいですね(フィクション?)


それでは!!








Posted by いど at 21:05│Comments(0)
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